カリキュラム

「操縦技能コース」と「安全運航管理者コース」の2つのコースを開催しています。

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DRONEBASEは、JUIDA認定スクールとして、無人航空機に係る「操縦技能コース」と「安全運航管理者コース」の2つの講習を実施しています。

操縦技能コース
無人航空機を安全に飛行させるための知識と操縦技能を習得するコースです。修了後にDRONEBASEより交付される修了証書にて、「JUIDA無人航空機操縦技能証明証」の取得申請が可能です。
※JUIDAの証明書交付には別途手続き(有償)が必要です。

安全運航管理者コース
無人航空機の運航に関わる十分な安全と法律の知識、および飛行業務の安全を管理する手法や技能を習得するコースです。修了後にDRONEBASEより交付される修了証書にて、「JUIDA安全運行管理者証明証」の取得申請が可能です。
※安全運航管理者コースを受講するには、操縦技能コースを修了している必要があります。
※JUIDAの証明書交付には別途手続き(有償)が必要です。

カリキュラム

操縦技能1日目操縦技能2日目操縦技能3日目操縦技能4日目安全運航管理者1日目

操縦技能1日目(座学講習・筆記試験)

時間:(9:30~18:00)



第1章 UAS概論
(定義と歴史、適用事例、課題)

第2章 法規制・ルール
国際的な動向、国内法の動向、国内における飛行状況)
第3章 気象
ドローンと気象、風の吹くメカニズム、強風事例、積乱雲、台風情報、霧、気象予測データ)
第4章 技術
飛行原理、機体構造、GPS、リチウムイオンバッテリー、通信・電波)
第5章 運用
安全確保、禁止事項、義務・注意点、操作方法、確認事項、安全対策、SoraPass)
修了試験(座学)
(講習内容に沿った筆記試験)

操縦技能2日目(実技講習)

時間:(9:30~18:00)※22:00まで延長の可能性有り



整備・点検
(日常点検方法、整備、飛行前確認、飛行テスト、飛行中確認、飛行後確認)

手動操縦
安定した離陸・着陸、空中操作ができること)
①垂直離着陸 低高度 ②ホバリング ③水平移動(前後左右) ④垂直離着陸 高高度 ⑤可視範囲での遠方飛行 ⑥緊急時の操作
※①~③についてはGPS援用となしの両パターンで実施
自動運航
自動運航の設定方法、自動運航による飛行、トラブル発生時の操作介入)
実技実習(操縦反復練習)
(手動操縦、自動航行合わせて、実技2日間で10時間以上)

操縦技能3日目(実技講習・実技試験)

時間:(9:30~18:00)※22:00まで延長の可能性有り



実技実習(操縦反復練習)
(操縦実技試験の課題を繰り返し練習、各役割の反復練習)

修了試験(実技)
JUIDA操縦技術認定基準に従った試験)
実務に沿った演習
(業種毎に求められる操作、トラブル発生時の操作介入、緊急時の操作介入)

操縦技能4日目(夜間・目視外講習)

時間:(9:30~18:00)※22:00まで延長の可能性有り


夜間講習(実技)
(館内にて暗幕、サングラスなどで夜間の視界を再現し離発着・飛行)

目視外講習(実技)
(体育館内でモニター画像の情報のみを使った離発着・飛行

安全運航管理者1日目(座学講習・座学試験)

時間:(9:30~16:00)



第1章 安全運航管理の意義
(安全の定義、航空3原則、リスクレベル、安全運航管理の役割)

第2章 ドローンのリスクハザードの把握・知識
気象/風速のリスク、機体/要素部品のリスク、姿勢安定/制御のリスク等)
第3章 リスクに対する安全管理の手法
リスクに対する安全管理手法、リスクアセスメントの概要等)
修了試験(座学)
リスクアセスメント演習)
まとめ、各種申請について
(安全管理まとめ、無人航空機の飛行に関する許可承認申請について、JUIDA証明書申請について)